秋のオフィスカジュアルは羽織がマスト!おすすめアイテム18選

寒暖差のある気候やオフィスの空調などもあり、秋のオフィスコーデは悩みがち。毎朝「何を着ていけばいいの?」と頭を抱えてしまっている……、そんな女性も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、秋のシーズンに着回せるオフィスカジュアルにぴったりの羽織アイテムをピックアップしました。ビジネスシーンでも浮かないよう、さりげなくトレンドを取り入れ、秋のオフィスコーデのシーズンムードを盛り上げましょう。

秋のオフィスカジュアルは羽織で季節感UP

ベーシックなアイテムが多くなりがちなオフィスファッションは、ちょっぴりカジュアルダウンさせるのがおしゃれさをUPするポイント。

簡単に秋らしさを取り入れるなら、羽織アイテムの投入が効果的です。ポイントを押さえればカジュアルなアイテムもオフィスに対応可能です◎。まずは、オフィスカジュアルの基本ルールをチェックしていきましょう。

そもそもオフィスカジュアルって?

オフィスカジュアルでは突然の来客や取引先の訪問などのビジネスシーンに対応できる、適度なカジュアルファッションが求められます。会社によって気を付けるべきポイントはさまざまですが、迷ったときには以下の3点を基本ルールとして覚えておくと安心です。

・露出や派手さは控えシンプルにまとめる
・清潔感のあるクリーンな印象に仕上げる
・きちんと感のある王道アイテムを取り入れる

最低限のマナーを守っておけば、後は会社の雰囲気を見極めるだけです◎。

白色のインナー×くすみグリーンのパンツに黒のテーラードジャケットを羽織る女性

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秋らしさは羽織アイテムで取り入れよう

オフィスカジュアルに秋らしさを取り入れるなら、羽織アイテムがマスト。素材やカラーで季節感を意識すれば、一気に秋色に染まります。

気温の変化やオフィスの空調による冷え対策としても有効で、機能性とおしゃれさを兼ね備えた優秀なアイテムといえます◎。ジャケット、ニットアイテム、ジレやベストなどさまざまなバリエーションの中から、自分に合うアイテムを探してみましょう。

水色のシャツとグレージュ色のジレのセットアップを着る女性

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秋のオフィスカジュアル|頼れるマストアイテム「ジャケット」

オフィスカジュアルといえば、やはり王道「ジャケット」は外せません。とりあえずジャケットを羽織るだけで、どんなコーディネートもオフィス仕様にシフトチェンジが可能。

かっちりしすぎない抜け感を意識すれば、スーツほどかしこまらず、大人の余裕を感じさせるスタイルへと導いてくれます。

秋色は羽織で取り入れる!大人系「テーラードジャケット」

スーツのように仕立てるテーラードジャケットは、かっちりとした印象を与えるのでビジネスシーンに最適です。迷わず秋色をチョイスして季節感を盛り上げましょう。

さらりと羽織るだけでシンプルなパンツスタイルを一気に格上げし、秋ムードたっぷりの大人系コーディネートが完成します。オーバーサイズのリラクシーなものを選べば程よいこなれ感が出て、オフィスカジュアルにぴったりのバランスに仕上がります。

白色のインナー×黒色のパンツにダークブラウン系のテーラードジャケットを羽織る女性

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きちんと感をアピールする「ネイビージャケット」

トラッド感を出すのに最適なネイビージャケットは、実はオフィスシーンにもカジュアルシーンにも使える万能アイテム。パンツにもワンピースにも合わせやすく、ラフなコーディネートでも上品さをキープできるため、1枚持っておくと便利なアイテムです。

インナーでカジュアル度を調整したり、遊びを取り入れた小物をプラスしたりして、自由にアレンジを取り入れてみるのもおすすめ。カラーニットなどとも相性抜群です。

白色のインナー×グレージュスカートにネイビーのジャケットを肩に掛ける女性

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品よく抜け感UP「ノーカラージャケット」

首や顔回りがすっきりとした印象のノーカラージャケットは、テーラードジャケットほど堅苦しくならず女性らしく仕上がるのが特徴。

秋っぽさをアピールするスエード素材はカジュアルに傾きがちですが、オフィスカジュアルに活用するなら丸首デザインを選ぶべし。エレガントな上品さが漂いオフィスにもぴったり。

ベージュやブラウン系のライトカラーを選んで柔らかな印象に仕上げるなど、選ぶ色で相手に与える印象を操るのも大切なテクニックです。

白色のインナー×黒パンツにベージュのノーカラージャケットを肩に掛ける女性

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秋柄といえば「チェック柄ジャケット」

秋の柄モノといえば、断然チェック柄。オンでもオフでも使いやすいジャケットはチェック柄が正解です。シンプルなコーディネートに程よく華やかさを添えられる上、シーズンムードも漂わせてくれます。

トレンドのグレンチェックを選べば、クラシカルな雰囲気でシックな仕上がりに。ブラウン系のカラーでますます秋のムードを盛り上げていきましょう。

ベージュ系コーデにブラウン系のグレンチェックジャケットを羽織る女性

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秋のオフィスカジュアル|着回し力で選ぶなら「ニットアイテム」

秋冬のワードローブに欠かせないニットは、デザインやカラー、シルエットなど種類が豊富にそろいます。ここでは、秋のオフィスカジュアルにおしゃれさをプラスするアイテムをピックアップしました。

着こなし次第で印象が変わるので、どんなシーンでも頼れる存在◎。オンでもオフでも映える優秀アイテムを吟味してデイリーに活躍させましょう。

上品な華やかさをプラス「パール付きカーディガン」

パールをあしらったカーディガンなら、1点投入するだけでエレガントな印象に。グレーのワントーンコーデのアクセントとしてもぴったり。

アクセサリーがなくてもきちんと感と華やぎ感を出せるので、オフィスの置きカーディガンとしても最適です。ボタンをすべて閉めてニットプルオーバーとして、肩掛けしてこなれ感のある着こなしとして、コーデのサマ見えアイテムとしてチェックすべし。

白色のインナー×ライトグレーのスカートに、濃いめグレーのパール付きカーディガンを羽織る女性

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秋はくすみカラーに注目!「ニットカーデ」

ついつい地味色に偏りがちな秋コーデは、くすみカラーのカーディガンで落ち着いた華やかさと上品さをプラスしてみるのもおすすめ。

春夏に映えるピンクやブルー、グリーンもくすみカラーにスイッチすれば、秋アイテムにマッチしてこなれた雰囲気に。

夏に活躍した白のワントーンコーデにくすみカラーをプラスするだけで、ほんのり秋らしくシフト。トレンドカラーとしても引き続き注目されているので、オフィスカジュアルコーデをおしゃれにブラッシュアップするアイテムとしても活用してください◎。

白のワントーンコーデに、くすみピンクのカーディガンを羽織った女性

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縦長ラインでスタイルUP「ロングニットカーデ」

縦ラインを強調してスタイルUP効果も期待できるロングニットカーディガンは、パンツやタイトスカート、フレアースカートなどボトムを選ばず着回せる万能選手。シンプルなオフィスコーデをおしゃれにカジュアルダウンしてくれます。

薄手のものなら秋色を選ぶことで季節感をキープできます。素材で秋らしさを感じる厚手のものならパステルカラーをチョイスするのがおすすめ。肌寒い季節のライトなアウターにも、真冬のコートインにも、ロングシーズンの活躍が期待できるでしょう。

白シャツ×デニムパンツにベージのロングニットカーディガンを羽織る女性

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肩から腕のラインを女性らしく「ボリュームスリーブニット」

肩から袖にかけてのデザインが特徴的のボリュームスリーブニットで、一気にあか抜けを狙ってみるのも◎。シンプルなタイトスカートやパンツに何気なく合わせても、存在感を発揮しておしゃれ上級者に見せてくれます。

ふんわりと広がる袖のラインは、オフィスカジュアルにもマッチ。女性らしさを引き立てるだけでなく、気になる二の腕のラインもカバーしてくれる優秀さも見逃せないポイントです。

ベージュのバルーン袖ボトルネックニット×白色のスカートの女性

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秋のオフィスカジュアル|周りと差が付く「ジレ&ベスト」

トレンド感強めの「ジレ&ベスト」は、今どき大人カジュアルの代表です。先取り感のあるデザインやアイテムを味方につければ、一歩先ゆくワンランク上の着こなしに。

定番のオフィスカジュアルにオンするだけで秋めいたコーデが手に入ります。ワードローブに1枚加えて、旬コーデで秋を迎えましょう。

脱シンプルシャツコーデなら「ニットベスト」

オフィスの定番アイテムであるシャツには、ニットベストをレイヤードしてこなれた印象に。ニットは引き締めカラーを選ぶことで着膨れせず、オフィスでも好印象が狙えます。

コンパクトな丈感でシャツのニュアンスを楽しんだり、ざっくりオーバーサイズでニットを主役にしたり、着慣れたシャツの新しい表情を引き出しましょう。

ストライプシャツにネイビーのニットベストを重ね着

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即おしゃれ上級者になれる「深Vジレ/ベスト」

おしゃれ感度高めのジレは、さりげなく羽織るだけでコーディネートを引き締めてくれます。顔回りやデコルテをすっきりと見せられる深Vネックなら、タートルネックとの組み合わせもスッキリ見せられます。秋から冬にかけてのレイヤードに最適。

さらにミドル丈×ブラック系のジレならバランスがとりやすく、モノトーンでまとめることを意識するだけでサマ見え間違いなし。オフィスカジュアルにトレンドを取り入れるならジレという選択肢を。

オフホワイトのニットに黒色の深Vベストを重ね着する女性

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パンツスタイルを大人顔にする「テーラードベスト」

モード感高めの辛口テーラードベストは、ジャケットの延長線上で取り入れると挑戦しやすい◎。ラフなパンツでオフィスカジュアルを仕上げた日には、テーラードベストのきちんと感に頼ってみるのもおすすめ。

薄手のニットに羽織ったり、シャツに羽織ったり、意外にもどんなコーデにもしっくりマッチします。ベーシックな服に合わせて、キレイめ大人仕上げにチャレンジしてみてはいかが?

白T×デニムのパンツに黒のテーラードベストを羽織る女性

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秋のオフィスカジュアル|肌寒い日には「秋アウター」

肌寒く感じ始めたら、秋らしさを加速させる薄手のアウターを投入しましょう。定番のアイテムは色や柄でスパイスを効かせ、トレンドのアイテムはきちんと感を意識するなど、カジュアルとのバランスをうまく取るのが、オフィスカジュアルのコツ。

気分の上がる通勤スタイルで秋コーデを完成させましょう。

シックなカラーで秋らしく「トレンチコート」

羽織るだけで大人っぽさが引き立つトレンチコートは、オフィスカジュアルにもハマります。秋らしさを意識するならネイビーやカーキなどダークトーンのものを選ぶのが吉。

スタンダードな王道アイテムだからこそ色遣いや袖のデザインでさりげない遊び心をプラスしましょう。ベーシックなオフィスカジュアルコーデをワンランク上のおしゃれに仕上げてくれます◎。

白色のインナー×ライトグレーパンツに淡いカーキ色のトレンチコートを羽織る女性

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トレンド柄をアウターで押さえる!「グレンチェックコート」

「柄ものアウターに挑戦したい」そう思ったならグレンチェックがおすすめ。主張しすぎない絶妙な存在感でオフィスカジュアルコーデにアクセントをプラスします。

秋から冬にかけてコーディネートの主役となるコートに秋柄を取り入れれば、一気に秋のスタイルがサマ見え。ラフなコーディネートの引き締めに使って、大人の女性にちょうどいいリッチな休日ファッションへ昇華するのもおすすめです。

ダークグレーのニット×くすみブルーのパンツにチェック柄のフードコートを羽織る女性

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オン・オフ問わず使える「マウンテンパーカー」

スポーティーなマウンテンパーカーをオフィスシーンで着こなすなら、ネイビー、ブラック、ベージュ、カーキなど落ち着いたベーシックカラーを選ぶのがポイント。

上品なオフィス服をほどよくカジュアルダウンして、こなれた大人のきれいめMIXコーデに。休日はカジュアル全開コーデとして、甘めコーデの引き締めとして、着こなしの幅は自由自在。着回し力高めなのでコスパも抜群です。

ストライプ柄のシャツ×白パンツに黒色のマウンテンパーカーを羽織る女性

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秋のオフィスカジュアル|こなれ感UPの「ストール」

肌寒さと暑さが入り混じる秋に役立つストールを取り入れるなら、コーディネートのポイントにしておしゃれの偏差値を上げていきたいところ。羽織って、巻いて、秋から冬へと季節をつなぐストールでこなれ感を演出してみましょう。

スタイリングのアクセントになる「厚手ストール」

秋冬のコーディネートは、どうしても黒や紺といったダークカラーが主役になりがち。そんなときにはパッと目を引く大判ストールを投入してみて。

明るいカラーや大胆な柄モノでもストールなら取り入れやすいので、思い切って挑戦してみるのもおすすめです。シンプルなコーディネートの首元にぐるぐる巻いたり、さらりと羽織ってみたり、差し色を使いこなしてコーディネートを輝かせましょう。

首元にライトグレーと黄色のチェック柄の大判ストールを巻いた女性

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大人かわいいを狙える「ポンチョストール」

ポンチョストールのちょっとヒネリを加えた程よいデザイン性が、気取らないラフ感を演出して大人かわいい着こなしをかなえます。

カジュアルダウンしすぎないよう落ち着いたカラーやデザインにこだわりオフィスにマッチさせたら、羽織るだけでこなれた今どきシルエットに。体形カバーもトレンド感も両立するシンプルコーディネートの救世主です。ストールのようにも使えるので、アレンジ次第で何通りものオフィスカジュアルコーデが楽しめます。

黒のタートルニットにライトブラウンのポンチョストールを着る女性

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まとめ

気温差のある秋の季節にさっと羽織るだけでコーディネートを格上げしてくれるプラスワンアイテムをピックアップしました。

シンプルなスタイリングにさりげなくおしゃれのエッセンスを加えて、上級者のオフィスカジュアルコーデに仕上げましょう。手持ちのアイテムにプラスするだけで印象が変えられるので、まずは1枚ワードローブに加えてみるのはいかがですか。