似合う服が分からない?そんなときは骨格診断を試してみよう!【りゅりゅ部】

似合う服が分からない?そんなときは骨格診断を試してみよう!

最近目にすることの増えた骨格診断。似合う服が分からない、もっとすてきになりたい、そんなとき試してみたくなりますね。骨格診断とは何か、診断結果のストレート・ウェーブ・ナチュラルの特徴とそれぞれに似合うコーデを紹介します。よくあるお悩みについても取り上げ、解決方法をお伝えしていきます。

骨格診断について

これまで似合っていた服がしっくりこない、何が似合うか分からなくなった、そんな風にファッションに迷う時期があります。骨格診断はファッション迷子の道しるべとなる方法のひとつです。ここでは骨格診断の概要、メリット、診断を行っている団体について紹介します。

骨格診断とは

生まれ持った骨格のライン、体の質感、関節の大きさなどから3つのタイプに分類する方法です。診断結果はストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプに分かれます。顔立ちや肌や髪の色、ライフスタイルや好みに左右されません。

骨格診断のメリット

生まれ持った体の性質で診断するため、太っている・痩せているに関係しません。そのため体型が変化するたびに診断結果が変わることなく、結果が何十年と持続します。ファッション迷子が増える30代以降、体型が変化するたびに似合う服を開拓するのは時間とコストと情熱が必要です。生まれ持った体の性質から決まるタイプ、そんな軸を持っていると迷ったときにどの方向を向けばよいかが分かりますね。
骨格診断では体に似合うスタイリングや素材が分かります。トレンドに関係しないため、数年前の診断結果が役に立たないということがありません。TPOやトレンドに応じて、診断結果を活用していくことができるところもメリットです。

骨格診断をしている主な団体

さまざまな団体やコンサルタント、講師が情報発信している骨格診断。実は骨格診断の基準はひとつではありません。生まれ持った体の性質で大きく3つのタイプに分ける診断という大枠は共通していますが、それぞれで重視する点、提案の違いなど相違点があります。主な団体は次の2つです。

一般社団法人 骨格スタイル協会

診断方法名称:骨格スタイル分析®(骨格診断)
認定資格:骨格スタイルアドバイザー
骨格スタイル協会による自己診断

一般社団法人 骨格診断アナリスト協会

診断方法名称:骨格診断
認定資格:骨格診断ファッションアナリスト
骨格診断アナリスト協会による自己分析

3つのタイプとおすすめコーデ紹介

診断結果であるストレート、ウェーブ、ナチュラル、それぞれの特徴を解説し、おすすめコーデを組み立てました。手持ちのアイテムやこれからのお買い物計画に、ぜひ役立ててください。

ストレートタイプの特徴

欧米人のようなグラマラス感のあるメリハリボディーが特徴です。存在感のある女優をイメージするとよいでしょう。筋肉がつきやすく体に厚みがあります。肌に張りと弾力がありヘルシーな印象です。

ストレートタイプの人が似合うコーデのポイント

シンプルでベーシック体そのものに存在感があるため、装飾が多いアイテムはインパクトが過剰に。シンプル、ベーシックなアイテムでも貧相にならず、かっこよく着こなすことができます。

Iライン

厚みのある体をスッキリ見せる、縦長のIラインがおすすめです。トップス、ボトムスともに身幅に合うスッキリとしたシルエットのアイテムを選びましょう。同系色で上下をつなげることでもIラインが作れます。ストライプ柄、縦ラインの編地、センタープレスなども縦長の視覚効果を狙えます。

ジャストサイズ

体に合った、ジャストサイズを選びましょう。存在感のある体つきのため、オーバーサイズは大きく見えてしまいます。ぽっちゃりストレートタイプの場合は特に注意しましょう。ぽっちゃりを隠そうとオーバーサイズを着ると、より太って見えてしまいます。生地が体に張り付かず、動きに沿うジャストサイズを選んでいきましょう。

ジャストウエスト

腰の位置が高く首が長くないため、ジャストウエストがおすすめです。脚長効果を狙ってハイウエストにすると上半身が窮屈になります。

適度な張り、高級感のある素材

弾力と張りのある肌質のため、適度な張りと高級感のある素材が合います。コットン、シルク、カシミヤ、ハイゲージニット、レザーなど、肌に負けない存在感と上質感のあるタイプがよいでしょう。

ストレートタイプにおすすめのコーデ

パンツスタイル

Iラインを意識した縦長のパンツスタイルです。センターラインのはっきりとしたパンツに襟の開きが縦に深めのトップスを合わせます。近いトーンやカラーを選びトップスとボトムスをつなげ、上下一体感を出していくとよいでしょう。

ワンピーススタイル

存在感のある体つきのため、シンプルなワンピースをかっこよく着こなすことができるストレートタイプさん。足し算よりも引き算で、シンプルにまとめましょう。

ウェーブタイプの特徴

華奢で柔らかく曲線的な体つきが特徴です。ほっそりとした手足、ふんわりスカートのアイドルをイメージするとよいでしょう。脂肪がつきやすく体に厚みがありません。細く長い首、薄い肩や胸板、太るときは下半身からとなりやすいタイプです。肌は柔らかく、もっちり、しっとりのマシュマロタイプです。

ウェーブタイプの人が似合うコーデのポイント

ソフトでエレガント

女性らしい柔らかい骨格の特徴を活かした、ソフトでエレガントな着こなしが似合います。フェミニンなファッションと好相性のタイプです。

Xライン

ウエストで絞りメリハリを効かせたXラインがおすすめです。上半身に比べ太りやすい下半身のボリュームをカバーします。ウェーブタイプの特徴である下重心を補正していきましょう。

ウエストマーク

筋肉が少ないため重力につられて下がりやすいお尻。太るときは下半身からというウェーブタイプは、ウエストマークを利用して気になるぽっちゃりから周囲の視線をそらしましょう。またハイウエストもスタイルアップには効果的です。首が長く上半身が華奢なため、詰まった印象にならずにバランスよくまとめることができます。

上半身に足し算

首が長く肩が小さく薄い、華奢な上半身は寂しい印象にもつながります。胸元にフリルやリボンなどのボリュームアップできるトップスを選ぶ、ストールやスカーフを利用するなどしましょう。華やかなトップスはフェミニンな印象ともピッタリです。

柔らかい素材、透け感や伸縮性のあるもの

ソフトな肌質のため、柔らかくふんわりとした素材が合います。レーヨン、ポリエステル、ベロア、ストレッチの効いたものなど、ソフトでエレガントなタイプがよいでしょう。

ウェーブタイプの人におすすめのコーデ

パンツスタイル

女性らしいシルエットのパンツスタイルです。寂しくなりがちなトップスにボリュームを持たせ、ストレッチの効いたスリムパンツとコーデします。ウエストは高い位置でウエストマークしポイントを作りましょう。

スカートスタイル

コンパクトなトップスとボリュームのあるスカートのコーデです。ウェーブタイプさんの代名詞とも言えるシルエット。揺れるスカートで柔らかく女性らしい印象になります。

ナチュラルタイプの特徴

骨格のしっかりしたフレームを感じさせる体つきが特徴です。直線的でスタイリッシュなモデルをイメージするとよいでしょう。ほかのタイプと比較して、筋肉や脂肪よりも骨や関節が目立ちます。肌はさらっとドライな印象です。

ナチュラルタイプの人が似合うコーデのポイント

ラフでカジュアル

肉感を感じさせないため、中性的なファッションが似合います。作り込みすぎないラフさ、カジュアルなアイテムと相性が良いタイプです。

A、Yライン

上下どちらかにボリュームを作る、Aライン、Yラインがおすすめです。Aラインは上半身をコンパクトにまとめ、下半身にボリュームを持たせます。裾に向かってボリュームのあるワイドパンツやロングスカートの出番です。Yラインは逆に、上半身にボリュームを作り、下半身は足首に向けてスッキリとまとめます。オーバーサイズシャツ、ビッグシルエットTシャツなどトレンドアイテムが便利です。

ロングシルエット

しっかりとした骨格のため、肩回りのフレーム感が目立ちやすくなります。視線をそらし重心を下げるために、ロングシルエットを利用していくとよいでしょう。

オーバーサイズ

かっちりした骨格をカバーできる、ゆとりあるシルエットのオーバーサイズはナチュラルタイプにピッタリ。ラフでカジュアルな方向性とも合うため、ワードローブに取り入れやすいサイズ感です。

天然素材や凹凸のあるもの、ざっくりとしたもの

さらっとしたドライな肌質のため、天然素材やカジュアルな印象の素材が合います。麻、コットン、デニム、ウール、ローゲージニット、コーデュロイなど、ラフでカジュアルな雰囲気に合ったものを選ぶとよいでしょう。存在感のある素材、凹凸のある素材に負けないところがナチュラルタイプのよいところです。

ナチュラルタイプの人におすすめのコーデ

パンツスタイル

リラックスムードのパンツスタイルです。オーバーサイズのトップスにゆったりしたパンツをコーデしています。スタイリッシュな骨格のため、カジュアルが部屋着っぽくならずこなれた印象に。

ワンピーススタイル

ロングワンピースはナチュラルタイプの得意分野です。オーバーサイズのトップスを羽織って、肩回りをしっかりカバーしていきましょう。

骨格診断でよくあるお悩み3つ

雑誌やWebで手軽に自己診断できる骨格診断ですが、難しく感じることもありますね。よくあるお悩み3つを紹介します。

診断の各設問で自分がどれか分からない

骨格診断の設問では、骨の大きさ、関節の目立ち具合、何が似合うかなどが問われます。骨が大きいかどうかは、実際に周りの人と比べたことがなければ判断が難しいですね。似合うものについては、そもそもそれが分からないということもあるのでは?自己診断で客観的に答えられている自信が持てないと、診断結果も疑わしくなります。
自己判断する場合は主観のみに頼らないことがポイントになります。家族や友人、周りの人と比較するとよいでしょう。家族や友人など複数の人々に自分の診断をしてもらうのも方法のひとつです。骨格診断の診断チャートも複数あるので、いくつか試して結果の傾向を確認してもよいでしょう。

結果がミックスになる

雑誌やWebサイトなど、いろいろなところで診断チャートが公開されています。それぞれ診断してみると、ウェーブとナチュラルが6:4となったり、5:5となったり、はっきり結果が出ないことも。これには2つの可能性が考えられます。1つ目は自己診断のため客観的に答えられていない、2つ目は両方の特徴を実際に合わせ持っているケースです。どちらによるものか自分では判断が難しいですね。
そんなときは客観的な視点を取り入れてみましょう。家族や友人、周囲の人と比べて診断をやり直してみる、複数人に自分の診断をしてもらい結果を確認してみるという方法があります。客観的に見てミックスとなる場合は、軸がどこにあるのかを探ることをおすすめします。それぞれのタイプの特徴となる生地の質感、シルエットで合うものを確認し、どのタイプを軸として自分に活かしていくかを調べるとよいでしょう。

結果と好みが不一致

診断結果のタイプと洋服の好みが異なると、結果を受け入れにくい気持ちになりますね。似合うものと好きなものが違うというケースは骨格診断だけに限りませんが、結果をどのように取り入れていくかがポイントです。それぞれの骨格タイプには長所短所があり、長所を活かし短所をカバーする方法がとられています。その方法を好みの服装の中に活かしスタイルアップにつなげましょう。
例えば、ウェーブタイプだからワイドデニムパンツは絶対に似合わないということではありません。ハイウエストで柔らかい生地、足首を見せる丈を選び、ボートネックのリブニットにショートカーディガンを合わせればウェーブタイプ仕様になります。このように、同じカテゴリーの中で自分に合ったアイテム選択ができるように役立てていきましょう。

骨格診断は自分の魅力が確認できるアドバイス

体の各パーツごとの特徴や顔立ちとは違った視点で、似合うファッションが分かる骨格診断。しかし、人の体の特徴は千差万別、3つのタイプに簡単に分かれるものではありませんね。骨格診断は新しい自分の魅力を知るためのアドバイスのひとつです。ファッションに関する引き出しが増えたと考え、うまく取り入れていくとよいでしょう。

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